Zuckerberg : Zonbie Hunter


『ゾンビランド』をようやく見た。







ジャンル・パロディ型おたく的自己批評コメディとでもいえばいいのでしょうか。『ホット・ファズ』や『キック・アス』もそうだけど、こういうのってはまるとほんと楽しい。

いろいろと腹抱えて笑ってしまうところがあったのだけど(あの人があんなにあっさりとあれされてしまうとことか)、ある事情から違う笑いも生まれてしまった。

『ソーシャル・ネットワーク』はとにかくすんごい作品で、個人的には生涯ベストとまではいかなくともフィンチャー作品の中では一番好きかもしれない。

ただ強烈な作品というものは役者にとっては諸刃の剣ともなることがある。
一般的にはどうか知らないが、僕は『ソーシャル・ネットワーク』の主演がジェシー・アイゼンバーグに決まったという情報を目にしたとき、誰だっけ?と思ってしまった。『イカとクジラ』のお兄ちゃんの方と聞いて、ようやくあぁ、あの人ね、とわかった程度だった。おまけに本物のマーク・ザッカーバーグには興味がない。その結果何が起こるかといえばアイゼンバーグを見るともうザッカーバーグにしか思えなくなってしまうのである。
すごい役をやったばかりにイメージが固定化されてしまってしまい、その後いい役に恵まれなくなるという例はよくある。はたしてアイゼンバーグは今後どうなっていくのだろうか。

で、違う笑いとは何か。
『ゾンビランド』は時系列的には『ソーシャル・ネットワーク』の前に公開されているのだが、今ごろになって見たためにもうこの作品に出ているのがアイゼンバーグというよりもザッカーバーグに思えてしまうのである。
役柄的にも当たらずも遠からず(人嫌いのヒッキー状態)であるし、「フェイスブック」という単語まで口にするシーンがある。
「ちょwwザッカーバーグなにやってんだよwww」なんてことを思って吹き出してしまったのである。

そういえば『高慢と偏見とゾンビ』以来アメリカではマッシュ・アップ・ブームがおきているらしくAbraham Lincoln: Vampire Hunterも映画化されるそうな。
確かに『高慢と偏見とゾンビ』は笑ってしまったけど、これって「出オチ」に近いものがあって続けてもそんなに面白いのかなあとも思うんだけど、かなり人気のようだ。暴れん坊将軍が天狗狩りをするようなものなのだろうか(大分違うか)。

そういうことを考えると、もうこうなったら『ソーシャル・ネットワーク』もマッシュ・アップしちゃえよ、なんて気にもなってくる。そうMark Zuckerberg : Zonbie Hunterだ。
ザッカーバーグが無表情なのは今まであまりに多くの血を見すぎたからだ。早口なのはゾンビとの対決に追われているから。会話がかみ合わないのは人の気持ちがわからないからじゃなくて、いつゾンビが襲ってくるかと気もそぞろになっているせい。フェイスブックを立ち上げウィンクルボス兄弟やサベリンと泥沼の裁判闘争を行いながら同時にゾンビと血みどろの闘いを繰り広げるザッカーバーグ!
って需要はないか……


というのを書いてウィキペディア見てみると、姉妹の妹役の子って『リトル・ミス・サンシャイン』のオリーブちゃんだったのね。そういわれればそうだな。それに『サイン』のメルギブの娘役でもあったとは。






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