モリッシー自伝発売決定、映画『CBGB』は……

一時は発売中止かと思われたモリッシーの自伝だが急転直下(?)発売されることが決まったようです。
イギリスの出版事情というのはよくわからないけど、ミュージシャンの自伝がいきなりペンギンクラシックスで出るなんてこと過去に例があるのだろうか。




そのモリッシーはニューヨーク・ドールズの大ファンであったことは有名。ニューヨーク・ドールズのギタリストであったジョニー・サンダースは解散後にリチャード・ヘルらとハートブレイカーズを結成する。
「チャイニーズ・ロック」はニューヨーク・パンクを代表する曲の一つだといっていいかもしれない。

ヘルのヴォーカル。



ジョニーのヴォーカル。



ラモーンズの「チャイニーズ・ロック」。




「チャイニーズ・ロック」の作者のクレジットはモノによってバラバラで、ヘルとディーディー・ラモーンとなっているものやヘル、ディーディー、ジョニーとなっていたり、さらにはニューヨーク・ドールズ/ハートブレイカーズのジェリー・ノーランまで加えられていたりすることもある。また「ラモーンズ」名義になっているものまであったりする。ウィキペディア様ではディーディーとヘルが書いたことになっているが、そういうことで決着がついているのだろうか(印税はどうなっているんだ?)。


そういえば映画『CBGB』が完成したようだが、この予告を見るとなあ……



見てないのにクサすのはいかがなものかとは思うものの、なぜにポリス??? という感じで萎えてしまう。一般的に知名度の高いバンドを入れておきたかったんだろうけどさあ。
IMDbを見るとトム・ヴァーレインやヘルも登場するみたいだけど端役っぽい扱いのような気配。CBGBの話なのにテレヴィジョンを軽視するとか有り得ないんですけど! と思うのだが、このへんの懸念をいい方向に裏切ってくれていればいいんだけどね。

ヘル在籍時のテレヴィジョン(!)の1974年のCBGBでの「ブランク・ジェネレーション」。




ヘルの音楽性からするとヴァーレインよりもロバート・クワインのギターの方が合っているんだけど、やっぱりヘルのバックでヴァーレインが弾いていると想像するだけでたまらんものがある。

76年のハートブレイカーズの「ブランク・ジェネレーション」。



ヴォイドイズの「ブランク・ジェネレーション」。



テレヴィジョンの前身のネオン・ボーイズ時代の「ラヴ・カムズ・イン・スパーツ」。この頃こそ映画で描くべきなんじゃないかい。



ヴォイドイズだとこうなる。79年のCBGB。





ロバート・クワインはヴェルヴェット・アンダーグラウンドの追っかけとしても有名だったわけで、60年代中頃から80年代までのニューヨークの音楽シーンを描くなら狂言回し的役割をさせてもいいんじゃないかい、と思うんだけど映画には登場すらしないみたいね……



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佐藤太郎(仮)

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