お厚いのがお好き?

昔「お厚いのがお好き?」なんて深夜番組があったが、SALONに最近の伝記がどんどん厚くなってるよね、という記事があった(Why readers love big biographies)。

例えば今夏話題を集めたMark Lewisohnの新しいビートルズ伝、Tune In: The Beatles: All These Yearsは944ページの大部であるのだが、実はこれ三巻本の第一巻で、これだけの紙数を費やしながらまだファーストアルバムにすらたどりついていないとのこと。




こちとら重度の活字中毒にて日本語の本ならば厚いのは大歓迎であるのだが、英語の本となるとそうはいかない。時おり英語の勉強を兼ねて厚い本を手にとったりもするのだが、大抵は途中で集中力が擦り切れて数十ページにわたって記憶からすっぽりと抜け落ちてしまうなんてことがざらである。ということで翻訳に頼りたいところなのだが、大部の本になると翻訳も出づらいという問題がある。

最近の本ではないが、ケインズの伝記として決定版といっていいであろうスキデルスキーの三部作は第一部の邦訳が出ただけで止まってしまっている(単に需要がないだけなのか何か事情があるのかは知らないが)。




スキデルスキーのケインズ伝は一巻本の要約版も出ているのだけれど、短くなって千ページ越えなのですよね……



短めの本はそれなりに翻訳出てる。




ビートルズ本の場合はある程度の需要が計算できるのでTune Inの翻訳は期待していいのかなあ。


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Author:佐藤太郎(仮)
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