『ダウントン・アビー シーズン3』

NHK総合で放送していた『ダウントン・アビー』のシーズン3最終回を見た。




はまっていたというほどではないが……と書こうと思ったが、全く知らなかったものでエンディングには「うぎゃ~!!」となってしまったもので、やっぱりはまっていたとするべきなのかな。

もともと人の顔を憶えるのが苦手なせいもあって、シーズン1を見た時に登場人物の多さに「誰が誰だかわけわからないし、こんなの絶対憶えられんわ!」なんて思ったものだが、人間というのは偉いもので流し見ているだけでもなんだかんだでそれなりに把握してしまうものなのですね。


『ダウントン・アビー』みたいなのを日本でも作れないのかというと決して不可能な話ではなくて、西園寺公望あたりを語り手に、1910年代からの数十年間を、近衛文麿、木戸幸一、原田熊雄あたりをモデルに華族の坊ちゃんたちが左傾化したり右傾化したりしているうちに日本全体が地獄への坂を転げ落ちていく作品なんかがあってもいいかもしれない。

西園寺が近衛に目をかけていた一方で親ファシズムの傾向があるとして警戒していたというのは有名な話で、案の定という結果になってしまうのだけれど、1849年に生まれて1940年に死ぬ人間には、晩年の10年ほどは日本はどう映っていたのだろう。

『ダウントン・アビー』のマギー・スミス演じるバイオレットは1842年生まれという設定らしいので、西園寺とほぼ同世代なのね。




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