ジョーン・ディディオンの愛読書

先日ジョーン・ディディオンの大部の伝記が出たが、評価はやや微妙な感じか。




ただこれに関連した記事なんかを読むと、日本だとあまりピンと来ないのだが、ディディオンの存在感と影響力というのはアメリカでは非常に強いのだということがわかる(単に僕が勉強不足なだけでそんなことは常識なのかもしれないが)。どうしても昔のイメージが強いのだが、近年の作品も評価が高いし、邦訳も出ているので未読のものはいつか。




そのディディオンの甥っ子がドキュメンタリーを撮ったそうで、ディディオンのオールタイムのお気に入りの本のメモがこちらにある(この手書きの字は読めない……)。
リストは以下の通り。


ヘミングウェイ 『武器よさらば』




ジョゼフ・コンラッド 『勝利』




V・S・ナイポール Guerillas




ジョージ・オーウェル 『パリ・ロンドン放浪記』




ジョイス・キャロル・オーツ Wonderland




エミリー・ブロンテ 『嵐が丘』




フォード・マックス・フォード 『かくも悲しい話を…』




ガブリエル・ガルシア=マルケス 『百年の孤独』




ドストエフスキー 『罪と罰』




ジョン・オハラ Appointment in Samarra




ノーマン・メイラー 『死刑執行人の歌』




ヘンリー・ジェイムズの作品



レナータ・アドラー 『スピードボート』




ジェイムズ・ボールドウィン 『山にのぼりて告げよ』




ジェイムズ・ボールドウィン Notes of a native son




クリストファー・イシャウッド The Berlin Stories 『ベルリンよ、さらば』



ロバート・ローウェル詩集



W・H・オーデン詩集



ウォーレス・スティーブンス詩集




統一感があるようなないようなという感じで、特に後半の方は思いつくままに書いたという気もしなくはないが。






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