ジョージ・マーティン

「イン・マイ・ライフ」のピアノはジョージ・マーティンが演奏している。



この曲は『ラバー・ソウル』に収録されているが、このあたりの中期ビートルズというのが、ビートルズの面々の才能とジョージ・マーティンのプロデュースとが最も幸福な形で噛み合っていたのかもしれない。ビートルズについてはよく初期と後期どっちが好きかというような話になるが、足して2で割ってというわけではないが、個人的には『ラバー・ソウル』や『リボルバー』などの中期が一番好みかもしれない。

『リボルバー』ではストリングスやブラスといった「非ロック的」な楽器を導入しての美しいバラードやポップスがあり、「トゥモロー・ネヴァー・ノウズ」のような実験を繰り広げつつ、かつストレートなロックンロールも奏でてくれているが、ジョージ・マーティンという存在抜きに彼らだけで到達できただろうか。







メンバー全員が絶大な信頼を寄せていたマネージャーのブライアン・エプスタインの死後、メンバー間のすれ違いが取り返しようもなくなっていってしまうが、それでもこのあと数年間バンドとしてなんとかふんばることができたのは、ジョージ・マーティンあってというところもあったことだったろう。

とか偉そうなことを書いてしまったが、ジョージ・マーティンの自伝『耳こそはすべて』は未読なもので、そのうちに読まないと。



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佐藤太郎(仮)

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